クラミジア 潜伏期間 検査可能時期 初期症状 性病 調べる


クラミジア(性病の種類)

クラミジアとは

感染力が高く、日本国内では感染者数が最も多い性病です。
自覚症状がない場合が多く、無症状のまま感染を広げてしまう可能性があります。

無症状だからと言って放置しておいてよい訳ではなく、治療しないでいると様々な病気を誘発してしまいます。

男性の初期症状

● 軽い排尿痛
● 尿道のかゆみ
● 尿道の不快感
● 尿道から白っぽい膿が出る
● 精巣の腫れ
● 発熱

女性の初期症状

● 性器のかゆみ
● 尿道の不快感
● 排尿時の痛み
● 性交時の痛み
● 下腹部の痛み
● 膣からの出血(不正出血)
● 黄色(黄緑色)の「おりもの」
● 悪臭(異臭)の「おりもの」
● 「おりもの」が増える

感染経路

キス(相手が咽喉に感染している場合)、口での性行為(オーラルセックス、フェラチオ、クンニ)、性行為、アナルセックス

原因菌

クラミジア・トラコマティス

潜伏期間

5日~3週間

検査可能時期

2日~3日以降

進行すると・・・

● 男性の場合 : 尿道炎や精巣上体炎(副睾丸炎)、前立腺炎を発症
● 女性の場合 : 子宮頸管炎、不妊症・早産・流産