軟性下疳(性病の種類)
軟性下疳とは
日本国内での患者数は非常に少なく感染はほとんどありません。海外で感染する場合がほとんどです。
男女共通の初期症状
性器周辺に痛みを伴う豆粒大のコブができ、触るとすぐ潰れ傷跡になる。
感染経路
口での性行為(オーラルセックス、フェラチオ、クンニ)、性行為、アナルセックス
原因菌
軟性下疳菌(ヘモフィルス・デュクレイ)
潜伏期間
2日~1週間
検査可能時期
症状が発症しているとき
進行すると・・・
痛みが強いので放置することはないと思われますが、放置すると痛みは強くなり悪化します。
※ 軟性下疳の検査キットはありません。軟性下疳は潜伏期間が短く激痛を伴う為、コブと痛みがある場合は早めに病院へ診療に行きましょう。