性器ヘルペス 潜伏期間 検査可能時期 初期症状 性病 調べる


性器ヘルペス(性病の種類)

性器ヘルペスとは

ヘルペスウィルスに感染することにより、性器やお尻の周辺に小さい水疱ができる病気です。

水疱は強い痛みやかゆみを伴い、破れると水疱の中に存在するウィルスによりまた新たに水疱が出来るという繰り返しになります。

症状が落ち着いても疲労やストレス、月経などが原因でよく再発します。 早期治療が大切で、早期治療により症状を軽く抑えることが可能です。

男女共通の初期症状

● 性器やお尻の周辺に小さな水疱
● 尿道の灼熱感

感染経路

キス(相手が口唇に感染している場合)、口での性行為(オーラルセックス、フェラチオ、クンニ)、性行為、アナルセックス、温泉・銭湯、サウナ、トイレの便座

原因菌(ウィルス)

単純ヘルペスウイルス

潜伏期間

2日~2週間

検査可能時期

症状が発症しているとき

進行すると・・・

2~3週間で自然治癒もしますが、重い症状のこともあるため医療機関で早期診断を行うことをおすすめします

※ 性器ヘルペスの検査キットはありませんし、原因となるウイルスを死滅させることはできません。頻繁に再発する場合は、症状を抑える塗り薬や飲み薬がありますので病院へ行き診療を受けましょう。